ユヴェントスを退団したMFパヴェル・ネドヴェドには、インテル移籍の噂が浮上している。しかし、同選手は、インテルからの誘いは事実であると認めながらも、ユヴェントスのファンに対する敬意から、インテル移籍を考慮することはないとコメントしている。
インテルは、ジョゼ・モウリーニョ監督がネドヴェドの獲得を要請し、モラッティ会長が獲得に動いているようだが、イタリア『トゥット・スポルト』は、ネドヴェドが友人に語ったというコメントを掲載している。
「インテルは激しく誘ってきている。ユヴェントスというクラブのことは特に案じていない。でも、ユーヴェのファンの目に、裏切り者として映りたくはないんだ」
また、ネドヴェドの代理人を務めるライオラ氏は、インテルからのオファーをすでに3度ネドヴェドが断っていると明かした。
「パヴェルはユーヴェに対する忠誠から、すでに3度インテルからのオファーを断っている。このことで、彼は大金を稼ぐチャンスを諦めたんだ」