ベイルが前後半のアディショナルタイムに2発! トッテナムが先勝

ホームでリヨンに2-1、ボルシアMG対ラツィオは激戦の末ドロー
14日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが欧州各地で行われた。7試合が欧州中央時間の21時5分にキックオフ。トッテナムがアディショナルタイムのゴールでリヨンに2-1と勝利を収めている。

ホームにリヨンを迎えたトッテナムは、前半終了間際のアディショナルタイム、ベイルの直接FKでリードを奪う。だが55分、クロスボールが流れたところから、ウムティティに左足でスーパーゴールを叩き込まれ、同点に追い付かれた。

さらに62分、トッテナムはラカゼットに単独突破を許し、あわや逆転というピンチを迎えるが、ここは見事な反応を見せたフリーデルのセーブで事なきを得る。すると、ドローのまま終わるかと思われた後半アディショナルタイムの3分、ベイルが再び直接FKでネットを揺らして勝ち越し。ベイルの2発でホームでの白星をもぎ取った。

一方、ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)とラツィオの一戦は、激しい打ち合いの末に3-3のドローに終わっている。先制したのはホームのボルシアMG。17分、ヘルマンへのファウルでPKを獲得すると、これをシュトランツルが沈めた。

ビハインドを背負って前半を終えたラツィオは、57分にカンドレーヴァのクロスからフロッカリのゴールで同点に追い付く。さらに64分、ルリッチのクロスにコザクが合わせ、逆転に成功する。だが68分には、アンドレ・ディアスがこの日2度目のPK献上。だが、マルケッティのセーブでこのピンチをしのぐ。

しかし、A・ディアスが2度目の警告を受けて退場となり、10人となったラツィオに対し、ボルシアMGはここから反撃。84分、デ・ヨングへのファウルで3度目のPKを獲得すると、今度はマルクスがこれをしっかり決めてまずは試合を振り出しに戻す。そして88分、アランゴの直接FKが決まり、ボルシアMGが再度逆転に成功した。

ところが、試合はこれで終わらなかった。アディショナルタイムも終わりかけた94分、ラツィオはエルナネスのクロスから、コザクがこの日自身2点目となるヘディングシュートでネットを揺らす。劇的な一戦は、3-3でタイムアップ。ホームでのセカンドレグを前に、ラツィオが優位に立った。

なお、長友佑都が所属するインテルは、ホームでCFRクルージュに2-0と勝利。長友はフル出場している。岡崎慎司と酒井高徳が所属するシュトゥットガルトは、ホームでゲンクと1-1のドロー。酒井はフル出場、岡崎は57分から途中出場している。アトレティコ・マドリーはホームでルビン・カザンに0-2と敗れた。

そのほか、バーゼルはホームでドニプロに2-0と勝利。ニューカッスル対メタリストの一戦は、スコアレスドローに終わっている。