セードルフ、CL敗退に落胆も「リーグ戦に集中」

アトレティコに完敗でベスト8進出ならず
ミランは11日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでアトレティコ・マドリーと対戦し、敵地で1-4と敗れた。クラレンス・セードルフ監督は落胆をあらわにしつつ、リーグ戦での挽回に集中すると話している。

ホームでのファーストレグで0-1と敗れていたミランは、セカンドレグでも開始早々に失点して窮地に立たされる。一度はMFカカーのゴールで追いつき、流れを取り戻したかに見えたが、前半終盤にMFアルダ・トゥランの追加点を許すと、後半にも2失点して力尽きた。

セードルフ監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「チームはビハインドを背負うと精神的に苦しんでいる。追いかける時間が長くなるんだ。同点にできたが、2点目で力を打ち消された。CLは大きな目標だったんだ。ファーストレグでは良い試合をしていた。だが、この対戦を通じてコンスタントにやれなかった」

「直近の目標として、リーグ戦に集中しよう。我々に残された唯一のコンペティションだ。試合ごとに戦っていく。一つずつ目標を定めていこう。チームは現実的に何を得るかを考えて、これまでにやってきた良いことを捨てないようにしなければいけない。CL敗退は悲しいし、選手たちは落胆している。次のパルマ戦から士気を高めていけるかどうかは私次第だ」

シーズン途中に現役を引退してミランの指揮官に就任したセードルフ監督。だが、カップ戦は敗退に終わり、リーグ戦でも中位から浮上できず、苦しい戦いが続いている。それでも、セードルフ監督は就任したことに後悔はないと述べた。

「ミランに戻るという選択は正しかったと確信している。私は10年ここにいたんだ。私を呼んでくれた会長とクラブに感謝しているよ」