ペップ:「バルサが試合を支配した」

サン・シーロのピッチに苦言
バルセロナは28日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでミランと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。ペップ・グアルディオラ監督は試合後、バルサが試合を支配していたとし、勝利を得られなかったことへの悔しさをうかがわせている。

敵地サン・シーロでポゼッションから主導権を握ったバルセロナは、前半からミランゴールに迫ったものの、GKクリスティアン・アッビアーティやDFルカ・アントニーニといったミラン守備陣の奮闘の前に、ネットを揺らすことができなかった。

アウェーゴールを奪うことができなかったグアルディオラ監督は、試合後に次のように話している。

「我々は良いプレーをした。ポゼッションをして、試合を支配した。ハーフタイムに選手たちに、リスクを負いすぎるなと伝えたよ。だがそれでも、我々は17本のシュートを放った」

「本当に厳しい一戦で、我々は本来のプレーをしたね。ミランは結果に満足している。それは、我々にとって最大の賛辞だ。セカンドレグではサポーターにスタジアムへ来てほしい。選手たちはそれだけのことをしてきたはずだ。ファンが来てくれると、私は分かっているよ」

また、グアルディオラ監督はサン・シーロのピッチに苦言を呈している。ミランとベスト16で対戦したアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督も、同じようにサン・シーロの芝に不満を表していた。

「ミランは何か対策をするべきだ。インテルとミランがこういうコンディションのピッチを望んでいるとは思わない。スペクタクルという点で良くないことだ。ただ、チャンピオンになるためには、あらゆる苦難を乗り越えていかなければいけない。我々は何度もそれをしてきた」

バルセロナDFカルレス・プジョールとGKビクトル・バルデスは、ジャッジへの不満を表している。だが、グアルディオラ監督は判定についてコメントしなかった。

「2つのPKがあった? 主審がPKにしなかったのなら、それは彼がそうじゃないと判断したからだ」