アッレグリ、4点大勝も「もっと決めなければいけなかった」

勝負はまだ決まっていないと強調
ミランは15日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでアーセナルと対戦し、ホームで4-0と大勝した。だが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は試合後、さらに得点を重ねなければならなかったと話している。

15分にMFケヴィン=プリンス・ボアテングの見事なゴールで先制したミランは、さらにFWロビーニョの2ゴールでリードを3点に広げると、終盤にはFWズラタン・イブラヒモビッチが自ら得たPKを沈めて大勝を飾った。

近年のCLベスト16で、イングランド勢に苦しめられてきたミランにとっては、大きな価値のある快勝と言えるだろう。だが、アッレグリ監督は敵地でのセカンドレグを見据え、さらなるアドバンテージを手にしておきたかったようだ。

「今夜の我々はたくさんのゴールチャンスをつくった。4点目を奪ってからもね。決められるときは決めなければいけない。特に欧州の舞台ではね。もっと得点差を広げたかった。チャンスはあったからだ」

「とにかく、良い結果だったね。ただ、完全に決着をつけるために、もう1点取れていればベターだった。次は安心していられるように、ロンドンでもゴールを狙わなければいけない」

国内リーグ前節でウディネーゼとの上位対決を制したミランは、良い流れでこの日の一戦を迎えることができた。

「今季のベストゲーム? ウディネーゼ戦のラスト11分間が、この試合に向けての良い後押しとなった。今日はほぼ完ぺきなプレーだったね。前線から相手を突いた。守備でも何もミスすることなく、チーム全体が犠牲を払い、こういう試合に勝つために正しいスピリットでプレーした。国内外問わず、常にこういうプレーを目指さなければいけない」

「ロビーニョは重要な選手だ。以前もそれを見せていたし、今日もそうだった。最近は批判されていたけどね。今年の彼は準備ができずにスタートしたが、今は調子を取り戻しつつある。彼にはこういう素晴らしいプレーができるんだ」