モウリーニョ、CSKAにも苦言

2選手のドーピング問題に言及
31日のチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグで、CSKAモスクワと対戦するインテル。ジョゼ・モウリーニョ監督は前日会見で、CSKAにも強烈な皮肉を突きつけた。

発端は、グループリーグでDFアレクセイ・ベレズツキとDFセルゲイ・イグナシェビッチの2選手に、ドーピング検査で陽性反応が見つかった件だ。モウリーニョ監督は「CSKAのCLでの歩みにはグレーな点がある。2選手に大会で禁止されている物質の陽性反応が見つかったのなら、何かしらグレーなことがあるという意味だ」と語っている。

一方で、CSKAとの試合について、同監督は次のようにコメントした。

「インテルは素晴らしいCLを送っている。8試合のうち4試合はバルセロナ、チェルシーとの対戦だった。負けたのは敵地でのバルサ戦だけで、チェルシーとは素晴らしい試合をしているんだ。我々は準決勝に行きたいと思っている。CSKAも同じだろう。我々がこの数年で最高のCLを戦っているのは間違いない。ベスト4に進むために全力を尽くす」

「彼らは敵地でのマンチェスター・ユナイテッド戦で非常に良いプレーをした。フィジカルが強かったよ。本当に驚いた。今の彼らはシーズン序盤にあり、我々のように疲労がない。彼らは敵地で常にゴールを決めてきた。あまり好まれるサッカーではないが、対戦するのはとても難しいチームだ」

「ファーストレグでどの結果が良いかなんて言うことはできない。ベスト16でもファーストレグで勝負が決まったのは、ミランとユナイテッドの一戦だけだった。明日の試合を終えて、どちらかが『リーチをかけた』と言うことなどできないはずだ」

「ベスト8まで来れば、それだけの戦いをしてきたということだ。インテルもCSKAも、どちらが有利ということはない。CSKAはクオリティーのあるチームで、敬意を払わなければいけない。もちろん、バルセロナやユナイテッドと比べることはできないが、とても難しい相手だよ。非常にディフェンシブで、あまり美しくない試合になるだろう。できれば先にモスクワでやりたかったね。人工芝は我々にとって新しいものなんだ」