グアルディオラ、主審とチェルシーに激怒

ジャッジと消極的な姿勢に不満

バルセロナは28日のCL準決勝ファーストレグでチェルシーと対戦し、試合は0-0のスコアレスドローに終わった。試合後、バルセロナのグアルディオラ監督は主審の判定と、守備的戦術で消極的に戦ったチェルシーへ怒りをみせている。

 

「審判たちは自分たちのことを見直すべきだ。我々はゴールを狙い、多くのファウルを犯さなかった。我々は報われるべきだったんだ」

 

「トゥーレ・ヤヤはFKの際、チェルシーが繰り返しファウルを犯すと抗議し、警告を受けてしまった。イニエスタは何度も蹴られていたじゃないか」

 

「専門家は、CLの試合ではディテールで決まるという。そしてそのディテールが、我々の助けにならなかった」

 

「我々の目的はハッキリしていた。ボールを回して攻めようとしたんだ。前に進もうとした唯一のチームが、プレーを壊そうとするチームと同じくらい多くのカードをもらうなんて、私はフェアじゃないと思う」

 

「バラックに2枚目のカードが出されるべきだったのは明らかだ。(倒された)イニエスタはエリア内に進もうとしていたんだからね」

 

一方、多くの期待を集めながらノーゴールに終わったFWメッシについて、グアルディオラ監督は次のように述べ、同選手をかばっている。

 

「メッシのプレーが悪かったことなんてない。我々はハーフタイムに、彼をもう少し押し上げようと話していたんだ。だがこれほどディフェンスがタイトだと、ストライカーにとっては簡単じゃないし、相手のフィジカルが強ければなおのことだ」

 

また、グアルディオラ監督は次のようにも語り、攻撃的な姿勢を貫くことへの誇りをのぞかせた。

 

「5~6人の選手、しかもフィジカルが非常に強い選手たちが後ろで守っていたが、我々はそれでも前へ出ようとした」

 

「いいチャンスも作ったけど、片方のチームにしかプレーする気がなければ、サッカーとは難しくなるものだ」

 

「私がこのチームの指揮官である限り、我々はすべての試合で前へ出て攻めるよ」

 

「我々が最後にトロフィーを掲げられるかどうかはわからない。だが、一切の後悔もなく、また周囲から文句を言われることもなしにバカンスへ迎えることだけは保証できるよ」

 

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