UEFAは17日、CL準決勝セカンドレグのバルセロナ戦で問題を起こしたチェルシー陣営への処分を決定した。FWディディエ・ドログバに4試合の出場停止、DFジョゼ・ボジングワに3試合の出場停止、チェルシーには10万ユーロの罰金が命じられている。
しかし、これを不服としたチェルシーは、処分の軽減を求めて上訴することを決めたようだ。イギリス『サン』が報じている。
同紙がチェルシー関係者の言葉を伝えた。
「クラブはディディエの行動が不適切だったことは認めるが、状況から考えれば、それが行き過ぎた処分だと感じている」