“ガラスの男”ディアビ 「ケガは精神的にきつい」

2006年のケガが原因で歯車が狂った元アーセナルMF

マルセイユMFアブ・ディアビは、度重なる負傷で精神的にも傷ついている。

フランス代表経験があるディアビは、2005-06シーズンからアーセナルでプレーしていた。将来はアーセナルを背負っていく選手になると期待されたものの、負傷を繰り返し、ついに昨年夏マルセイユへ移籍している。

母国に戻ってからも完治には至っておらず、昨シーズンの公式戦出場は4試合のみだった。

ディアビはイギリス『デイリー・メール』のインタビューで、次のように話している。

「『l'Homme de Verre』と言われるよ。ガラスの男ってことだね。それは精神的にもつらいことだ。周りは、僕が回復を目指して日々取り組んでいることを知らない。でも、何ができるっていうんだい? これが自分の人生なんだ」

ディアビは繰り返されるケガのきっかけになっているのが、2006年のサンダーランド戦でダン・スミスのタックルを食らったことにあったと考えている。

「あれがすべてを台無しにした。あそこからすべてが始まったんだ。あれで足首の動きが制限されるようになり、ほかの箇所にも負担がかかるようになった。筋肉系のケガはそれまでなかったし、生活習慣に問題があるわけでもない」

「ただ、もう怒りはないよ。もうずっと昔のことだ。唯一思うことがあるとすれば、もっと年を重ねてからの方が良かったということだね。28歳のときに起きていたら、きっと違ったかもしれない」