ブルーノ・メツ氏ががんのため死去

2002年W杯ベスト8などの実績
セネガル代表を率いて2002年ワールドカップ(W杯)準々決勝進出を果たすなど、アフリカやアジアの各地で監督として実績を残してきたブルーノ・メツ氏が死去した。59歳だった。

各国メディアの報道によれば、メツ氏は結腸、肝臓、肺のがんのため、14日夜にフランス北部の故郷の町で息を引き取ったとのことだ。

メツ氏はフランス国内の複数のクラブで監督を務めたあと、2000年から国外で活躍。セネガル代表をW杯初出場に導いた2002年大会では、開幕戦で前回王者フランスを破る番狂わせを起こし、見事ベスト8進出を成し遂げた。

その後は中東でも成功を収め、2003年にはUAEのアル・アインを率いてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝。UAEやカタールの代表監督も務め、日本代表ともW杯予選やアジアカップで対戦した。

最後の仕事となったのは、ディエゴ・マラドーナ氏の後任として務めたUAEのアル・ワスルの監督だったが、就任3カ月後の昨年10月に闘病のため辞任していた。