アンチェロッティ、スナイデル&デ・ロッシ獲得を否定

1月に加入するのはルーカスのみと強調
パリ・サンジェルマン(PSG)のカルロ・アンチェロッティ監督が10日、インテルMFヴェスレイ・スナイデルやローマMFダニエレ・デ・ロッシの獲得を否定した。

インテルで契約問題を抱えているスナイデルについて、複数のメディアは10日、PSGがコンタクトを取っていると報じた。また、ローマでズデネク・ゼーマン監督との確執がささやかれるデ・ロッシを、アンチェロッティ監督が以前から評価しているのは周知の事実だ。

だが、アンチェロッティ監督は会見で両選手の獲得を否定している。1月にPSGに加入するのは、現在サンパウロに所属するMFルーカス・モウラだけだと強調した。

「PSGの方針はとても明確だ。1月に来るのはルーカスだけだよ。スナイデルには世界のどのクラブでもプレーできる特長がある。だがそれは、ここに来るとか、我々が彼と話したという意味ではない。彼は来ないよ。これは確実だ。デ・ロッシ? 彼も来ない」

アンチェロッティ監督は、PSGの中盤のポジション争いが激しいと話している。

「今の我々のシステムでは、チアゴ・モッタと(マルコ・)ヴェッラッティ、(クレマン)・シャントーム、(ブレーズ・)マテュイディといった選手たちの間で競争があるのは普通のことだ。4人とも互いを補完するし、問題なく一緒にプレーできる。特長が異なるからね」

また、指揮官は移籍のうわさが絶えないMFハビエル・パストーレについて、次のように賛辞を送っている。

「良くなっていることは彼本人が自覚している。この2試合で姿勢や自信が変わった。新しいシステムでよりやりやすく感じている。我々にとって非常に重要な選手だ。難しい時期に陥ることはあるが、大事なのはリアクションだよ。彼のリアクションはポジティブなものだった」

PSGは11日のリーグアン第17節でヴァランシエンヌと対戦し、週末の第18節で首位リヨンとの直接対決を迎える。