アンチェロッティがPSG新監督に就任、「欧州のビッグクラブに」

新戦力の獲得も示唆
アントワーヌ・コアンブレ監督を退任させたパリ・サンジェルマン(PSG)は、カルロ・アンチェロッティ新監督(52)の就任を発表した。

アンチェロッティ監督は、2年半の契約にサインした。就任に際し、元チェルシーMFのクロード・マケレレ氏がアシスタントコーチとなり、またミランでフィットネスコーチを務めたジョヴァンニ・マウリ氏が加わることになる。

レオナルドSD(スポーツディレクター)と同席しての会見で、アンチェロッティ新監督は抱負を述べている。

新指揮官は「良い仕事ができると思うから、この挑戦を受け入れた。PSGは欧州のビッグクラブになれる」と話した。

1月の移籍市場を前に、ミランFWアレシャンドレ・パト、チェルシーのFWディディエ・ドログバ、MFフローラン・マルダの獲得の可能性を語っている。

「(ドログバとマルダとは)良い関係を持っている。だが、彼らを連れてくるかは別問題だ。我々は、彼らについて話をしていない」

パトについては、「素晴らしい関係を保ってきた。かつての教え子とは、そういう風にしている」と話した。「彼はミランの選手で、彼が来るには状況が見合ったものにならなければならない。まず、彼のクラブが彼を売るつもりがなければいけない。次いで、我々が彼とサインできる状況が必要だ」としている。

ロサンゼルス・ギャラクシーMFデイビッド・ベッカム獲得の噂については、「ベッカムがメディアに大きなインパクトを与えることは分かっている。だが、我々は彼との取引が完了したなどと話したことはない」と、獲得の意思を否定せず、「彼がどうするかは分からない」としている。

新指揮官の初陣は1月4日、ドバイで行われる古巣ミランとの親善試合となる。