エブラ、出場停止への異議認められず

5試合の処分に変わりはなし
FFF(フランスサッカー連盟)は9日、マンチェスター・ユナイテッドに所属する同国代表DFパトリス・エブラに対する処分を確定したことを発表した。

南アフリカ・ワールドカップ(W杯)の最中、レイモン・ドメネク監督(当時)を侮辱したとして、FWニコラ・アネルカがチームから追放されたことを受け、抗議のために練習をボイコットするという手段に訴え出たフランス代表。キャプテンを務めていたエブラは、リーダーとしてボイコットを主導したとして、FFFから5試合の出場停止処分を科されている。

処分に不満のエブラは、異議を申し立てたものの、FFFの控訴委員会は9日、「フランス代表チームに5試合招集しないという決定を確定させることに決めた」と、エブラの訴えを却下したことを明らかにした。

なお、FFFはこの件でエブラのほかに、アネルカに18試合、MFフランク・リベリに3試合、MFジェレミー・トゥラランに1試合の出場停止を命じていた。