ジダン、マテラッツィへの頭突きを後悔

「悲しい形でキャリアを終えてしまった」

現役生活最後となるドイツW杯決勝で、イタリア代表DFマテラッツィに頭突きを見舞い、退場という形でキャリアに幕を引くこととなった元フランス代表ジネディーヌ・ジダン。同氏はフランス紙『パリジャン』に対し、自らの過ちを後悔していると語った。

 

「私は悲しいイメージを植えつけてキャリアを終えることになってしまった。母親を侮辱されたとはいえ、私がリアクションをしてしまったことは言い訳できるものじゃない。あの時、母が入院していたことは知っておいてもらいたい。しかし、言い訳はしないよ。ロッカールームに戻った時は、カラッポになっていた。まったくいい終わりじゃなかったね。挑発は禁じられるべきだ。でも、私のしたことはやるべきではないことだった」

 

一方で、同氏はユヴェントス時代のことも振り返り、一時期騒がれたドーピング問題について、「ドーピングはよくないことだ。私たちはクレアチンを摂取していた。フランスでは禁止されていたが、イタリアでは認められていたんだ。危険だったとは思わないよ」と言及している。

 

また、指揮官としてピッチへ戻る可能性については、「10年後にはどうなるかわからないね。でも、今は優先すべきことじゃない」とコメントした。

 

さらに、自らの後継者とも言われるボルドーMFグルキュフに対して、ジダン氏は「素晴らしい未来が待っていると言っておこう。興味深いのは、彼がチームのためにプレーしていることだ」と賛辞を贈っている。