ブラジル完勝、ベスト8でオランダと対戦

チリを3-0で撃破
ワールドカップ(W杯)大会18日目の決勝トーナメント1回戦のブラジル対チリは、3-0でブラジルが勝利した。

序盤からボールを保持したブラジル。だがスペインのパスサッカーをも封じたチリの厳しいプレスを前に、満足にシュートを放つことができず攻めあぐねる。しかし、34分にセットプレーから停滞する状況の打破に成功。右サイドのコーナーキックからフアンが打点の高いヘディングシュートを突き刺した。

リードを許し攻撃に出ることを強いられたチリを相手に、ブラジルは37分に追加点を獲得する。左サイドのロビーニョの折り返しをエリア手前のカカーがダイレクトで前にはたき、そのボールを受けたL・ファビアーノがGKブラーボもかわしてゴールに押し込んだ。ブラジルが2点リードで試合を折り返す。

後半立ち上がりはテージョ&バルディビアを投入し、DFラインの選手を1人減らして攻撃的布陣を敷いたチリが主導権を握る。しかしブラジルが堅守によってチリの攻勢を防ぐと、59分に中盤でボールを奪ったラミレスのパスからロビーニョが3ゴール目を決めた。その後H・スアソに決定機をつくられる場面もあったブラジルだが、3点リードのまま試合終了を迎えている。

ブラジルは7月2日に行われる準々決勝で、スロバキアを破ったオランダと対戦する。