ポルトガル爆発、7得点で圧勝

大敗の北朝鮮は敗退が決定
ワールドカップ(W杯)大会11日目のグループG第2節のポルトガル対北朝鮮は、7-0でポルトガルが勝利を収めた。

最初にチャンスをつかんだのは、コートジボワールとの初戦をスコアレスで終えたポルトガル。コーナーキックのボールに飛び出したGKが反応できず、リカルド・カルバーリョがヘディングで合わせるが、これは惜しくもポストに阻まれる。

幸先の良い出だしを切ったかに思われたポルトガルだが、5バックながら前からの守備意識が高い北朝鮮に苦しめられる。逆に18分、右サイドからホン・ヨンジョに意表を突いたシュートを許すなど、危険なシーンを迎えるところも見られた。

雨が激しくなったこともあり、徐々に両チームはボックス外からのミドルで得点を狙い始める。だが、北朝鮮がブラジル戦に続く健闘を見せるかに思われた29分、ポルトガルが一瞬の隙を突いて先制に成功する。積極的な飛び出しを見せていたラウール・メイレレスが、ボックス内に飛び込むと、チアゴのスルーパスを豪快に流し込んだ。

前半をリードして終えたポルトガルは、後半序盤から北朝鮮を攻め立てる。47分、チアゴがミドルでGKを脅かすと、53分にアルメイダとのワンツーから、メイレレスが右でフリーになったシモンへパス。これをシモンが難なく押し込んで追加点を奪うと、56分にはコエントランのクロスにアルメイダが頭で合わせて勝負を決めた。

こうなると、あとはポルトガルの一人舞台。60分、C・ロナウドのクロスにチアゴがダイレクトで合わせて4点目を奪うと、81分に相手DFのミスを突いて途中出場のリエジソンが5点目。87分にC・ロナウドが「ゴール欠乏症」を克服すると、89分にチアゴが自身2点目となる得点で、ゴールラッシュを締めくくった。

1勝1分でグループ2位のポルトガルは、25日のグループリーグ最終節で首位のブラジルと対戦。2敗で大会からの敗退が決まった北朝鮮は、1分1敗のコートジボワールと戦う。