A・ミネイロ、アネルカ獲得をキャンセル

プロ意識に欠ける姿勢と批判
アトレティコ・ミネイロの幹部であるエドゥアルド・マルフ氏は15日、元フランス代表FWニコラ・アネルカの獲得を取りやめると明らかにした。『グローボエスポルチ』『lancenet.com』など、ブラジルメディアが報じている。

アネルカは前所属のウェスト・ブロムウィッチで、反ユダヤ主義とみなされるジェスチャーにより処分を科され、3月に「重大な違反」があったとしてクラブから解雇されている。

今月6日、アトレティコのアレシャンドレ・カリウ会長は、『ツイッター』でアネルカの加入を発表。だが、アネルカがブラジル入りしていないことで、先日から騒動となっていた。

マルフ氏によると、アネルカ側とはプレ契約を結び、同選手は14日までに合流するはずだったという。だが、アネルカはクウェートでのイベントに立ち寄っており、代理人からメールにて、ベロ・オリゾンチ到着は19日になるとの連絡があったそうだ。

マルフ氏はクウェート行きについて知らせておくべきだったとし、「アトレティコ・ミネイロはアネルカよりも大きい」とコメント。プロ意識に欠ける姿勢だとし、カリウ会長と話し合った上で、獲得を取りやめたと発表した。FIFAに訴え出る考えも明かしている。

アトレティコ・ミネイロにはFWロナウジーニョが所属しており、アネルカとのコンビ実現と注目されたが、彼らが一緒にプレーすることはなくなってしまったようだ。