リヴァプール退団のドニ、「むこう側に行きかけた」

長期離脱の理由が明かす
31日にリヴァプールからボタフォゴSPへの移籍が決まったブラジル人GKドニが、深刻な問題を抱えていたことを明かした。

ドニは2011年夏にローマからリヴァプールへ移籍。GKホセ・マヌエル・レイナの控えとして、ファーストシーズンは4試合に出場している。しかし、2012年7月の検査で深刻な問題が発生したそうだ。

ブラジル『Globoesporte.com』が、同選手のコメントを伝えている。

「(2012年プレシーズンの)検査のとき、心肺停止になった。25秒意識不明で、“むこう側”に行きかけたよ。その後、僕はロンドンへ行って、いろいろな検査を受けた。それ以上のことがないことを確かめるためだ」

「それから彼らは僕をローマへ行かせた。そこには僕のことを6年間診ているヨーロッパで最高の医師の一人がいるからだ。また検査を受け続けた。ドクターから、あと2、3カ月様子を見ようと言われたんだ」

ドニは、医師にサッカーを辞めることを勧められ、精神的にも苦しんでいたという。

「本当に落ち込んだ。よく眠れない日が多かった。気持ちの面でかなり影響があったね。でも、2、3カ月で終わってくれた。今の僕は正常だよ」

「話すのは大変なことだ。今は、立ち止まって考えるタイミングだと思う。それは人生の中で、より価値のあるものになる。家族や子供たちと、より長い時間を一緒で過ごそうと思う。立ち止まって考えると、自分の人生で何が本当に大事なのかが見えることがあるね」