8人放出のフランクフルト、フィオレンティーナからクロアチア代表FWをレンタル

長谷部の新パートナーはレアル・マドリーから?

日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトは5日、フィオレンティーナからFWアンテ・レビッチ(22)を買い取りオプションつきのレンタルで獲得したことを発表した。

クロアチア代表として10試合に出場しているものの、今回のユーロ2016で代表に呼ばれなかったレビッチは、サイドやセカンドトップでのプレーを得意とする攻撃的な選手。2013年夏にイタリアへ渡り、2014-15シーズンは当時ブンデスリーガ2部に所属していたRBライプツィヒでのプレーを経験している。

2015-16シーズン後半戦にエラス・ヴェローナへレンタル移籍していたレビッチは、今回再びドイツに移籍することになった。クロアチア代表で指導を受けたニコ・コバチ監督が率いるチームに呼ばれている。

フランクフルトの公式サイトで、同選手が喜びのコメントを残した。

「移籍が決まってうれしい。コメルツバンク・アレーナには来たことがあって、とても気に入っているんだ。ニコ・コバチのことはよく知っている。彼は僕をU-21代表やA代表に呼んでくれたね。フランクフルトでも彼と一緒に働けることを楽しみにしている。信頼に値することを示したい」

フランクフルトはこの夏、ペルー代表DFカルロス・サンブラーノ(ルビン・カザン)、DFアレクサンダル・イグニョフスキ(フライブルク)、MFソニー・キッテル(インゴルシュタット)、FWルカ・ヴァルトシュミット(ハンブルガーSV)らを含む8選手を放出した。その一方で、ボルシア・メンヒェングラッドバッハからFWブラニミル・フルゴタ、ニュルンベルクからMFダニー・ブルムを獲得。レビッチが3人目の新戦力となった。

また、フランクフルトはレビッチ加入を発表した数時間後にマッカビ・ハイファからイスラエル代表DFタレブ・タワサを獲得したことも発表。24歳の左サイドバックと3年契約を交わしたと伝えている。

さらに、フランクフルトのブルーノ・ヒューブナーSD(スポーツディレクター)は、レアル・マドリーMFオマール・マスカレルの獲得にも近づいており、レアル・マドリーとの交渉がすでに最終段階に入っているとも認めている。同選手は守備的MFを本職とする23歳の選手で、移籍が実現すれば、長谷部と中盤でコンビを組むことになるかもしれない。