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マテウスがペップの選手起用法を批判 「なぜベストポジションに置かない?」

現役時代に長年バイエルン・ミュンヘンで過ごした元ドイツ代表MFローター・マテウス氏は、ジョゼップ・グアルディオラ監督の選手起用法に疑問を抱いているようだ。DFBポカール準決勝ボルシア・ドルトムントでは「コーチングを誤った」と批判した。

28日のドルトムント戦に敗れたことで、バイエルンは3冠の夢が消え去った。前半にはFWロベルト・レヴァンドフスキが先制点を奪い、相手を圧倒して順調な戦いを見せていた。だが後半にはそれまで決定機をほとんどつくり出せなかったドルトムントに追いつかれてしまい、延長戦でもチャンスを生かせず、最終的にはPK戦で敗退となった。

マテウス氏はドイツ『ビルト』で、「グアルディオラを高く評価している。彼はバイエルンにとってベストだ」と前置きしながら、「だが、今回彼はコーチングを誤った」と話している。次のように続けた。

「どうしてラフィーニャを左に置いた? どうして(フィリップ・)ラームをポルト戦と同じように前方の右で起用しなかった? どうして(シャビ・)アロンソを中盤の位置でプレーさせなかった? どうして(フアン・)ベルナトや(メフディ・)ベナティアがいつもプレーする位置じゃなかった?」

「ミュラーがセカンドストライカーだったのはなぜだ? 全員がそれぞれのベストポジションでプレーしていたら、バイエルンはゲームを支配するだけではなく、勝負を決めていただろう」

マテウス氏は若手DFミッチェル・バイザーの起用にも理解を示さず。また、FWアリエン・ロッベンの負傷にも触れている。

「バイザーはこのようなビッグマッチには向いていない。ロッベンの状態が良ければ、彼が先発するべきだった。それに先発であれば、途中から入る場合よりも高い集中力でウォームアップできるものだ」

腹部の肉離れで離脱していたロッベンはこの試合で復帰を果たしたが、今度は右足ふくらはぎのケガで負傷交代を余儀なくされた。クラブは今季中の復帰はないとの見通しを発表している。