独紙評価:長谷部は「PKが与えられるべきだった」

フランクフルトは14日に行われたブンデスリーガ第21節のシャルケ戦を1-0で制した。ドイツメディアはフル出場を果たしたMF長谷部誠に高めの採点をつけている。なお乾貴士については、ベンチメンバーに入るも出番は訪れなかった。

DF内田篤人がフル出場したシャルケとの一戦で、長谷部は21試合連続となるスタメン出場。スコアがまだ動いていなかった54分には、相手DFベネディクト・ヘヴェデスにペナルティーエリア内で倒されたが、主審の笛は鳴らず。ドイツ『キッカー』は他メディアと同様、主審のこの判断について「重大なミス。PKを与えるべきだった」と記している。

『キッカー』(チーム平均点3.5)は長谷部のプレーに3と及第点をつけている。1.5とチーム単独最高点を与えたGKケヴィン・トラップをマン・オブ・ザ・マッチと第21節ベストチームに選出し、DFマルコ・ルス、決勝点を挙げたFWルーカス・ピアソンらを2と高く評価している。なお、乾の代わりに左サイドハーフに入ったMFソニー・キッテルは5.5と酷評された。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

また『ビルト』(チーム平均点3.17)は、ピアソンと長谷部に2とチーム2位タイの採点をつけている。同メディアはトラップを1と絶賛し、やはり内田の対応に手を焼いたとされるキッテルがチーム単独ワーストの5だった。

採点を行わない『フランクフルター・ルンドシャウ』は、長谷部のプレーについて「まずまず」とし、次のような寸評を記している。

「序盤はゲームに中々入り込めなかったが、その後は調子を上げている。ファウルされた場面ではPKが与えられるべきだった。その他の場面では判断が遅れ、5枚目の警告を受けてしまった。マインツ戦は欠場となる。フランクフルトにとって痛手だ」

7試合ぶりの白星で勝ち点を28に伸ばしたフランクフルトの順位は、9位と変動なし。21日に行われるマインツとのダービーマッチで、長谷部は累積警告で出場停止となる。一方の乾は、レギュラーの座を奪い返せるのだろうか?