古巣ケルン、ポドルスキ獲得を否定 「移籍金も給料も払えない」

ドイツ代表FWの復帰に難色
ケルンはアーセナルFWルーカス・ポドルスキの再獲得が現実的ではないと見ているようだ。ヨルク・シュマトケGM(ゼネラルマネジャー)は、移籍金や給料を支払うことができないと認めている。

ケルン育ちで10歳のときにケルンに入団したポドルスキ。2006年夏にバイエルン・ミュンヘンに移籍したが、3年後にはケルンに復帰するなど、ファンにとってはクラブ愛を象徴する存在だ。本人の愛着も強く、2012年夏のアーセナル移籍後も、数多くのホームゲームに駆けつけていることが知られている。

ケルンは今シーズンから再び1部に昇格。一方で、ポドルスキはアーセナルで出場機会に恵まれておらず、この冬の去就が騒がれている。500万ユーロで放出されるかもしれないとも報じられているところだ。

1月のマーケットで補強を図ると見られるケルンだが、シュマトケGMは現時点でポドルスキ獲得に否定的だ。ドイツ『ビルト』に対し、次のように話している。

「我々に500万ユーロはない。ポドルスキのような選手に対し、移籍金も給料も支払えないよ。ポルディは、強みを生かすことができる。それを最大限に発揮できるチームが必要だ。我々には、彼にそれを提供することができない」

ヴェルナー・シュピンナー会長も、ポドルスキの再獲得に難色を示している。

「代表で121キャップを記録し、アーセナルでチャンピオンズリーグに出場しているような選手をチームに加えるのは難しい。ケルンでは誰も彼のことを悪く思っていない。彼は絶大な人気だ。だが、我々はチームバランスを壊すリスクを冒したくない」