ポドルスキ、代表続投を強調

「まだハングリーだ」
アーセナルに所属するドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、代表からの引退を考えていないと強調した。ドイツ『キッカー』のインタビューで、「まだハングリーだ」と話している。

ワールドカップ(W杯)ではグループステージ2試合の出場にとどまったポドルスキ。7日に行われたEURO2016予選初戦のスコットランド戦でも途中出場となったが、本人はレギュラーでないことが自身の代表に対する想いを変えることはないと強調している。

「まだハングリーだよ。次の大きな目標はEUROと考えている。だから、代表を引退するという考えはまったくなかった。いつでも、これからも(代表でのプレーを)続けることを当然と思っているよ」

年齢が近いDFフィリップ・ラームやDFペア・メルテザッカーは、W杯後に代表引退を表明した。ポドルスキは彼らの決断を理解できるという。

「もちろん理解できる。W杯でタイトルを獲得するという望みを超えるものは存在しない。でも僕は、ドイツ代表に向かうたびに、今でも大きな喜びを感じているんだ。(代表は)非常に居心地が良い」

ただし、自身が代表にふさわしくないと考えていたら、引退も検討したかもしれないとも続けた。

「ブラジルで、自分にはチャンスがなく、チームに入ることが不可能と感じていたら、引退も検討するべきだったかもしれない。でも、そうは感じていないんだ。僕はムードメーカーだから代表に呼ばれているわけではない」

この夏、アーセナル退団も噂されたポドルスキだが、アーセン・ヴェンゲル監督と話し合ってからは移籍を考えなかったとコメントしている。

「ヴェンゲル監督には、僕のフィニッシュやアシストに期待しており、残留を望んでいると言われた。だから、具体的に移籍を検討することはなかったんだ。ロンドンでの生活とアーセナルにはとても馴染んでいるし、それはこれからも変わらないよ」

プレミアリーグ優勝の可能性については、次のように語った。

「タイトルは夢ではなく、現実的な希望だ。でも、ほかにも5、6チームが同じことを思っている。僕らは昨季、トップ5同士の対戦で一番勝利が少なかった。チェルシー、マンチェスター・シティ、リヴァプールとの試合で勝ち点を落としたことが響いたんだ。今年はそれを変えなければいけない」