ヴォルフスブルク、ジエゴ残留を発表

「2度目のチャンスを」
ヴォルフスブルクを率いるフェリックス・マガト監督が、MFジエゴの残留を宣言した。

ジエゴは2011-12シーズンをアトレティコ・マドリーで過ごした。しかし、この夏はレンタル元のヴォルフスブルクに戻り、過去に衝突したマガト監督の下で練習を積んでいる。依然として2人の関係は良好とは言えないものと思われていたが、ジエゴは残留することに決まったようだ。

マガト監督は3日の会見で、ジエゴの残留を明言した。

「ホッフェンハイム戦の後で、我々の関係が緊張状態にあったことは知られている。ただ、去年の夏に話し合って、すべての問題は解決済みだ。我々の社会で、間違いは許されるものだ。今は将来を見なければいけない」

「ジエゴは10番を着る。彼はチームメートのチャンスをつくり、自分でもやれる選手だ。プレーメーカーとして、チームのポテンシャルを最大限に引き出してもらわなければいけない。私は、ファンに2度目のチャンスをお願いしたい。サッカーを愛する人は、ジエゴのような選手が大好きなんだ」

ジエゴ本人は、クラブの公式サイトでファンにメッセージを残した。

「前のシーズンの終わりに、多くの人を失望させてしまった。それでも、ヴォルフスブルクは温かかった。僕の家族は、ここで快適にやっている。昨シーズン、僕は監督に謝罪した。僕はその過ちから学んだ。クラブとチームメートから、2度目のチャンスを与えてもらってうれしいよ。そして、君たちファンのみんなが、2度目のチャンスを与えてくれることを願っている」

「今シーズン、チームをヨーロッパに導くと約束したい。ただ、みんなの最大限のサポートがあったらうれしい」

ジエゴは2011年5月、ホッフェンハイム戦で先発メンバーを外れたことで激怒。ベンチ入りを拒否して無断帰宅し、クラブから罰金処分を受けていた。