スペインでの報道によると、シュトゥットガルトはシーズン終了前にMFアレクサンドル・フレブをバルセロナへ返すことを検討しているという。
スペイン『ムンド・デポルティボ』は、アーセナル復帰を実現できなかったというフレブのコメントを伝え、シュトゥットガルトが、1月の移籍市場が閉まる前にフレブをバルセロナに戻す話し合いを行っていると報じた。
ただ、シュトゥットガルトのクリスチャン・グロス新監督はフレブを高く評価しており、フレブにもう一度ブンデスリーガで彼自身の能力を証明するためのチャンスを与える考えもあるという。
フレブは2008年に1600万ユーロの移籍金でアーセナルからバルセロナに移籍した。しかし新天地ではエトー、メッシ、アンリがトライアングルを形成していたため、フレブの出場機会は限られていた。そのため2009年8月に1年間のレンタルでシュトゥットガルトに復帰していた。