エスパニョール、カシージャのマドリー移籍を否定 会長:「報道に驚いている」

エスパニョールは、GKキコ・カシージャがレアル・マドリーに移籍するとされた報道を否定している。

スペイン『カデナ・コペ』は7日、マドリーがGKイケル・カシージャスの退団に備えて移籍金300万ユーロでカシージャの獲得に動いていると報じた。カシージャスの代役にと期待されたマンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアに関してはクラブ間の交渉が難航しており、マドリーはエスパニョールの守護神に照準を切り替えたと伝えられている。

エスパニョールは、2018年まで契約を結ぶカシージャの契約解除金を主張。もともとマドリーの下部組織出身のため50%の保有権がマドリー側に残されているものの、現行契約の契約解除金2000万ユーロのうち1000万ユーロを提示されたオファーが届かなければ、売却を検討することはないという。

ジョアン・コジェット会長は、8日の会見でカシージャの残留を強調している。

「何もない。私は驚いているよ。幻覚と言えるかどうかは分からない。ただ、私は誰とも交渉していない。選手とも、代理人ともね」

「(移籍金の)その金額がどこから出てきたのかも分からない。今日は7月8日だ。市場はこういうものだよ。明日も新しいニュースが出るかもしれないね。我々がその金額について話し合うなどということはあり得ない」