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ライブ

セリエA

  • 2012年10月8日
  • • 3:45
  • • ジュゼッペ・メアッツァ, Milano
  • 主審: P. Valeri
  • • 観客: 40155
0
終了
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長友退場のインテル、数的不利もダービーを制す

長友退場のインテル、数的不利もダービーを制す

Getty Images

開始直後のリードを守ってミランに1-0

7日に行われたセリエA第7節、ミラン対インテルのミラノダービーは、1-0でアウェーのインテルが勝利を収めた。DF長友佑都は右サイドハーフとして先発出場したが、48分に2度目の警告を受けて退場となっている。

ホームのミランはチャンピオンズリーグに続き、1トップのボージャンの後ろにエル・シャーラウィ、ボアテング、エマヌエルソンが並ぶ4-2-3-1でスタート。守備ラインでは右にアバーテではなく、ボネーラが入った。インテルもトップ下のコウチーニョがミリートとカッサーノの2トップを支える3-4-1-2を継続。長友は右サイドハーフを務め、サネッティが逆サイドに入る。

注目のダービーは開始3分、いきなり均衡が破れた。積極的に仕掛けからスコアを動かしたのはインテル。カンビアッソのFKに、逆サイドへ飛び込んだサムエルが頭で合わせた。インテルはさらに7分、アッビアーティのパスミスでミリートが絶好機を迎えるが、戻ってきたメクセスのブロックに遭い、リードを広げるには至らない。

インテルの勢いに押されたミランだが、徐々にポゼッションを取り戻すと、好調エル・シャーラウィとエマヌエルソンの両サイドからの攻撃で反撃を試みる。19分にはペナルティーエリアに切り込んできたエル・シャーラウィにうまくボールが渡ったが、しっかりと体を寄せた長友に阻まれた。

試合はビハインドを背負うミランが攻め、インテルがカウンターを狙う展開に。ミランは30分、36分と、ボアテングに良い形でボールが渡るが、シュートがうまくいかない。40分にはエマヌエルソンとハンダノビッチがペナルティーエリア内で交錯し、こぼれ球をモントリーヴォがダイレクトでネットに突き刺したが、これはエマヌエルソンのファウルを取られ、得点とならなかった。

後半、インテルはコウチーニョを下げてグアリンを投入し、中盤の守備力を高めようとする。だが、48分にアクシデント。長友がハンドでこの日2枚目のイエローカードを出され、退場となってしまった。ストラマッチョーニはカッサーノを諦めてペレイラを投入し、サネッティを右へ回して4バックに移行する。

一方、ボネーラの負傷で交代枠を1つ使っていたミランは、57分にもデ・シリオに代えてロビーニョを投入。バランスを崩して攻撃に出る。だが、ポゼッションから切り崩しを図るミランは、モントリーヴォのミドルなどでゴールに迫るが、得点を挙げるには至らない。

71分にもエル・シャーラウィを下げてパッツィーニを送り、高さも加えたミランだが、10人ながらもうまく守るインテルのゴールをこじ開けられない。80分にはボアテングのクロスをロビーニョが頭で落とし、パッツィーニが反応したが、力んだのか空振りしてしまった。

82分には微妙な判定。ペナルティーエリア内でボールをキープしたパッツィーニが、巧みなパスを通すと、これに反応したロビーニョがサムエルに倒される。だが、主審のホイッスルは鳴らなかった。

結局、10人のインテルがミランの猛攻をしのぎ、開始直後の1点を守って勝利。リーグ3連勝を飾り、ユヴェントスとの勝ち点4差を維持した。一方のミランは、2試合勝ち星なしで、ユヴェントスとの差は12ポイントにまで広がっている。

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