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ライブ

明治安田生命J1リーグ

  • 2012年6月30日
  • • 19:00
  • • 万博記念競技場, Suita
  • 主審: K. Ogiya
  • • 観客: 14006
2
終了
6

J1第16節:柏が6得点勝利で酒井のラストマッチ飾る

J1第16節:柏が6得点勝利で酒井のラストマッチ飾る

Getty Images

澤がハットトリックの活躍


J1第16節のG大阪対柏が30日行われ、アウェーの柏が6ー2で勝利した。

試合は立ち上がりから動いた。3分、G大阪サイドバックへ積極的にプレスを仕掛けた柏がフィードをカットすると、それを澤が運んでゴール前へ。DFが寄せきれないところを簡単にゴールに蹴り込んで早々に先制することに成功した。

幸先の良いスタートを切った柏は7分にも得点する。G大阪FW佐藤が収められなかったボールを拾った大谷がレアンドロ・ドミンゲスにつなぎ、フリーの状態でゴールに向かい、ドリブルシュート。レアンドロ・ドミンゲスのシュートはGKに弾かれるが、こぼれ球を澤が詰めて難なく2ゴール目を挙げた。

この試合でも27日の名古屋戦で機能しなかった遠藤をトップ下に置いた4ー2ー3ー1で臨んだG大阪は、やはりボランチでボールが収まらず。ボールを奪ってもミスが続いてリズムをつくることができず、劣勢となった。16分には佐藤がゴール前でDFをかわしてGKと1対1となるも、シュートは菅野を破れなかった。

21分には柏が3点目を決める。明神のボールロストからドリブルで持ち込んだレアンドロ・ドミンゲスがスルーパスを出し、工藤が右から決めて3ー0。G大阪の隙を逃さず、確実に得点につなげた。

一方的にやられっぱなしだったG大阪も、遠藤がポジションを落としてプレーするようになってからは二川や倉田が生きるようになって挽回する。35分には二川のクロスから遠藤が頭で決め、前半アディショナルタイムにはカウンターで追加点を挙げる。推進力を感じさせるプレーを見せていた倉田がミドルを放ち、GKが弾いたボールを佐藤が押し込んだ。

しかし、追い上げムードで後半を迎えたG大阪は後半に再び突き放される。56分、柏は後半からピッチに入った水野がドリブルで運び、クロスを入れる。これは中澤にクリアされたが、身体を張ってセカンドボールを前に流し、これをレアンドロ・ドミンゲスがダイレクトで突き刺した。後方からのボールを確実に決めるスーパーゴールでリードを再び2点に広げた。

柏は68分にもネットを揺らす。左サイドでボールを持ったジョルジ・ワグネルが右足で素晴らしいサイドチェンジを送り、右で受けた水野が前方に運んで左足でクロス。これをファーサイドに走り込んだ澤がDFと競りながらゴールに流し込んだ。澤は交代選手が待機している中でのラストプレーでハットトリックを達成した。終了間際にも水野のクロスから田中が頭で叩き込んだ柏は、日本でのラストマッチとなる酒井を6ゴールで華々しく送り出した。

危ない流れをハーフタイムで断ち切り、後半にゴールを重ねた柏に対し、G大阪は選手交代が成功することなく6失点での敗戦。監督力の差も大きく感じられる一戦となった。

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