thumbnail こんにちは,
ライブ

EURO本選

  • 2012年6月9日
  • • 1:00
  • • シュタディオン・ナロドウィ, Warszawa
  • 主審: カルロス・ベラスコ・カルバジョ
  • • 観客: 56070
1
終了
1

開幕戦は大波乱! 10人同士の激戦はドローで終了

開幕戦は大波乱! 10人同士の激戦はドローで終了

Getty

共催国ポーランド、8年前の覇者ギリシャと1-1

8日に行われたEURO2012グループA第1節、ポーランド対ギリシャの一戦は1-1のドローに終わった。

最初に決定機を迎えたのは、共催国のポーランド。4分、クロスボールをレヴァンドフスキが落とし、リブスのシュートのこぼれ球から、ムラフスキが左足でシュートに持ち込む。だが、これはGKハルキアスに阻まれた。

ポーランドは得意の右サイドからの攻撃で、徐々に主導権を握っていく。12分、13分と立て続けに右サイドから惜しい場面をつくると、17分についに均衡を破る。ブワシュチコフスキが右クロスを入れると、ファーサイドでフリーのレヴァンドフスキが頭で叩き込んだ。

打開を図りたいギリシャだが、効果的な攻撃ができない。37分には、早い時間帯で負傷していたA・パパドプロスがK・パパドプロスとの交代を余儀なくされる。さらに44分、パパスタソプロスがムラフスキを止めたとして、2度目の警告。厳しい判定だったが、ギリシャは数的不利に陥った。

その直後、ニニスが右サイドからクロスを入れると、ボールはブロックに入ったペルスキの腕に当たったが、主審のホイッスルは鳴らない。PKをもらえず、ギリシャは判定への不満をあらわにして前半を終えた。

ギリシャは後半開始から、ニニスに代えてサルピンギディスを投入。すると、この采配が奏功する。50分、右サイドを突破したトロシディスがクロスを入れると、中央で飛び込んだゲカスが、DFやGKシュチェスニーと交錯。こぼれたボールをサルピンギディスががら空きのゴールに流し込み、10人のギリシャが少ないチャンスをものにして試合を振り出しに戻した。

タイスコアになり、徐々にこう着していった展開が動いたのは68分。完全にフリーで抜け出したサルピンギディスがシュチェスニーに倒され、ギリシャがPKを獲得する。さらに、このプレーでシュチェスニーが一発退場となり、試合は10人対10人の戦いとなった。

だが、ギリシャは主将のカラグニスがこの絶好機を生かせない。シュチェスニーに代わって入ったティトニに、PKをセーブされてしまう。ギリシャはさらに74分、サマラス、フォルトゥニスとつないで、最後はサルピンギディスがネットを揺らしたが、フォルトゥニスがオフサイドだったとして、ゴールは認められなかった。

結局、この後はスコアが動かず、開幕戦は1-1のまま終了。グループAは12日に第2節が行われ、ポーランドはロシアと、ギリシャはチェコと対戦する。

関連