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ライブ

UEFAチャンピオンズリーグ

  • 2011年12月8日
  • • 4:45
  • • ザンクト・ヤコブ・パーク, Basel
  • 主審: B. カイパース
  • • 観客: 36000
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終了
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ユナイテッド、まさかのグループリーグ敗退

ユナイテッド、まさかのグループリーグ敗退

Getty Images

スイスで波乱 バーゼルが歓喜の16強進出

7日に行われたチャンピオンズリーグ・グループC最終節、バーゼル対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は、2-1でホームのバーゼルが勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。ユナイテッドは2005-06シーズン以来となるまさかのグループリーグ敗退となった。

エルナンデスが負傷離脱したユナイテッドは、1トップのルーニーの下にナニ、パク、ヤングを並べ、中盤にはギグスとジョーンズを置いた。序盤からボールをポゼッションするユナイテッドは、両サイドからチャンスをつくろうとする。

だが、均衡を破ったのはホームのバーゼルだった。9分、右サイドからのクロスが左に流れると、これを拾ったシャチリが速いクロスを送る。GKデ・ヘアに当たってこぼれたボールを、シュトレラーが叩き込んだ。グループリーグ突破のためには勝つしかないバーゼルが、貴重な先制点を奪う。

負ければ敗退のユナイテッドは、気を取り直して反撃をスタート。右からナニ、左からヤングとエブラがクロスを送り続けるが、バーゼル守備陣に跳ね返されてしまう。30分にはナニのクロスがルーニーの元へ届くが、ルーニーはこれに合わせ切れず。こぼれ球をパクが押し込もうとするが、当たり損ねのシュートはGKソマーにキャッチされた。

35分、ギグスの縦パスに反応したルーニーが素早くシュートへ持ち込むが、これもソマーに阻まれる。すると42分、シュトレラーと競り合ったヴィディッチがひざを負傷し、エヴァンズとの交代を余儀なくされる。先制を許し、守備の要を失い、ユナイテッドは最悪の形で前半を終えた。

後半早々にルーニーのシュートで脅かされたバーゼルだが、チャンスも演出。52分、素早いスローインからシュトレラーがクロスを送り、シャチリがシュートへ持ち込む。だが、これは枠をとらえなかった。それでも、守備では60分にシュタインヘファーのクリアミスがクロスバーを叩くなど、運にも恵まれて失点を許さない。

焦るユナイテッドは、65分にヤングを下げてウェルベック、82分にパクに代えてマケダを投入。だが、決定的なチャンスをつくれず、ルーニーのシュートも枠をとらえない。焦りばかりが募ると、84分にはシャチリのクロスから、A・フライに頭で押し込まれ、痛恨の2点目を許してしまった。

追い込まれたユナイテッドは、89分に1点を返す。ウェルベックのシュートがソマーに防がれると、マケダのシュートはクロスバーを叩いたが、こぼれ球をジョーンズが頭で押し込んだ。同点ゴールを目指してユナイテッドはさらに押し込むが、3分間のロスタイムだけで追い付くことはできず。昨季の準優勝チームが、グループリーグで姿を消すこととなった。

なお、グループCのもう1試合では、ベンフィカがホームでオツェルル・ガラツィを1-0と下している。この結果、グループCはベンフィカが首位で、バーゼルが2位でベスト16進出。ユナイテッドはヨーロッパリーグへ回ることとなった。

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