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ライブ

セリエA

  • 2011年11月27日
  • • 23:00
  • • コムナーレ, Siena
  • 主審: A. De Marco
  • • 観客: 11000
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終了
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インテル、カスタイニョス初得点で辛勝

シエナに苦戦も1-0で連勝

27日に行われたセリエA第13節、シエナ対インテルの一戦は、1-0でアウェーのインテルが勝利を収めた。DF長友佑都は右サイドバックとして先発フル出場している。

キヴやジョナタンの負傷もあり、インテルは長友を守備の右サイド、サネッティを左サイドで起用。前線はパッツィーニを1トップとし、右にアルバレス、左にサラテを置いた。中盤で勝るインテルは、ボールポゼッションで圧倒するものの、決定機をつくるにはいたらない。

相手陣内でチャレンジするプレーが見られないインテルは、右サイドから何度か単発でクロスを入れるのみ。30分にはCKのボールをシエナGKブルキッチがファンブルし、チャンスを迎えたが、押し込もうとしたサムエルのシュートは阻まれ、逆にカウンターへとつなげられた。

そのシエナは、中盤からディフェンスラインにかけて規律よく守り、ときおり好調のカライオーが危険な匂いを感じさせる。だが、こちらも決定機をつくることはなく、両軍とも見せ場がないまま前半終了のホイッスルを迎えた。

状況を打開したいラニエリ監督は、後半開始からサラテとアルバレスに代え、カスタイニョスとオビを投入。サイド2枚を同時に代えてチームに刺激を与える。だが、前への意識こそ高まったものの、堅固なシエナ守備陣を崩せない状況は変わらず。逆にシエナに押し込まれる場面もあった。

ラニエリ監督は81分、最後のカードを切る。カンビアッソに代えてミリートを入れ、2トップにして最後の攻勢を仕掛けた。だが、その後も集中を切らさないシエナ守備を崩せず、85分のチアゴ・モッタのFKもブルキッチに阻まれる。

それでも、スコアレスドローが濃厚と思われた89分、ついに均衡が破れる。T・モッタの縦パスを受けたカスタイニョスが、トラップから素早く右足で流し込み、インテルが待望の先制点を奪った。結局、このカスタイニョスの初得点が決勝点となり、インテルが大苦戦ながらも辛うじて連勝に成功した。

パレルモ対フィオレンティーナの一戦は、2-0でホームのパレルモが勝利している。パレルモは22分、イリチッチの縦パスで抜け出したミッコリのゴールで先制。そのミッコリが前半終盤に負傷交代を余儀なくされたものの、後半にイリチッチのFKで追加点を奪い、勝負を決めた。

パレルモはホームでの6試合で全勝。勝ち点を19に伸ばして5位に浮上した。一方、フィオレンティーナは前節ミラン戦のドローに続く黒星で、ロッシ監督は就任から2試合連続勝ち星なし。16位転落と厳しい船出となっている。

そのほか、チェゼーナはホームでジェノアを2-0と下し、2連勝を飾った。ムトゥのPKで先制したチェゼーナは、数的優位のアドバンテージも手にし、後半にもムトゥが追加点。アッリゴーニ監督就任から3試合で2勝を挙げ、最下位から脱出している。カリアリ対ボローニャの一戦は1-1のドローに終わった。

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