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ライブ

プレミアリーグ

  • 2011年10月29日
  • • 20:45
  • • スタンフォード ブリッジ, London
  • 主審: A. Marriner
  • • 観客: 41801
3
終了
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アーセナル、チェルシーとの打ち合いを制す

アーセナル、チェルシーとの打ち合いを制す

Getty Images

絶好調ファン・ペルシがハットトリック

29日に行われたプレミアリーグ第10節のチェルシー対アーセナルは、5−3でアーセナルが勝利を収めた。

ロンドンを代表する両クラブのビッグ・ロンドンダービーは、両チームに決定的チャンスが次々と訪れる立ち上がりとなる。2分、ランパードが自陣から右足アウトサイドで左サイド裏のスペースにボールを送ると、A・コールがジュルーとの争いを制し抜け出しF・トーレスにクロスを送る。しかしトーレスの手前でボールをカットされ、シュートには至らず。チェルシーは直後の4分にも、またもジュルーの裏のスペースをコールが突いて今度はマタに合わせようとしたが、メルテザッカーにカットされてしまう。

ジュルーとA・サントスの両サイドバックが不安を露呈するアーセナルだが、ウォルコットがチャンスを演出する。12分、右サイドを突破しグラウンダーのクロスをジェルビーニョに合わせる。しかしゴールに流し込むだけという状況でジェルビーニョが枠を外してしまい、先制ならず。続く13分にもウォルコットは、右サイドからの絶妙のクロスを送りファン・ペルシに合わせたが、ファン・ペルシも枠を外してしまう。

両チームが2度ずつチャンスを逃した後、チェルシーが先に試合を動かした。14分、テリーの見事なサイドチェンジをマタがうまくコントロール。右サイドから左足でクロスを送ると、ランパードが頭で合わせて先制。クラブ史上6000点目のゴールをチェルシーを代表するランパードが決め、チェルシーが1−0とする。

先制を許したアーセナルだが、36分に試合を振り出しに戻す。ラムジーのスルーパスにジェルビーニョが抜け出し1対1に。ジェルビーニョは自ら打たず、横にいたファン・ペルシにゴールをプレゼント。ファン・ペルシが無人のゴールに流し込んだ。しかし同点に追いついたアーセナルは、1点のビハインドを背負い前半を折り返すことになる。45分に左サイドからのCKをテリーに押し込まれてしまった。

それでもアーセナルは、後半開始10分までにスコアをひっくり返す。49分に、右サイドでジュルーが粘り中央のソングへつなぐと、ソングが左サイドのスペースへ。これに抜け出したA・サントスがチェフとの1対1を制し同点。続いて56分にはFKの素早いリスタートから、ウォルコットが一度は相手に倒されながらも、一人でDFを突破して逆転ゴールを叩き込んだ。

追いかける展開となったチェルシーは、72分にラミレスを下げルカク、76分にミケルを下げメイレレスを投入。システムを4−4−2に変更し同点を目指した。すると80分にまたもスコアはタイに戻る。A・サントスのパスをメイレレスがカット。ボールに寄せようとしたA・サントスがルカクに止められ、A・サントスはファールを主張するも笛は鳴らず。ボールを受けたマタがエリア外からミドルシュートで狙うと、このシュートが急降下してゴール左に突き刺さった。

同点に追いつかれたアーセナルだが、思わぬ形で勝ち越しゴールを手にする。マルダの雑なバックパスが乱れ、慌ててボールを収めようとしたテリーがスリップ。このボールを拾ったファン・ペルシは、冷静にチェフをかわしこの試合2点目のゴール。その後のチェルシーの反撃をしのいだアーセナルは、ロスタイムにカウンターからファン・ペルシが得意の左足を振り抜きトドメの一撃。主将のハットトリックとなるゴールで5−3とし、試合を決めた。

アーセナルはビッグ・ロンドンダービーを制しリーグ3連勝。逆にチェルシーは前節のQPR戦に続く敗戦で2連敗となっている。

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