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ライブ

UEFAチャンピオンズリーグ

  • 2011年4月6日
  • • 3:45
  • • ジュゼッペ・メアッツァ, Milano
  • 主審: M. アトキンソン
  • • 観客: 72770
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終了
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シャルケ、インテルに敵地で5得点圧勝

シャルケ、インテルに敵地で5得点圧勝

Getty

内田はフル出場で貢献、長友は途中出場

5日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグ、インテル対シャルケの一戦は、5-2でアウェーのシャルケが勝利を収めた。シャルケDF内田篤人は先発フル出場、インテルDF長友佑都は76分から出場した。

2日のミラノダービーでは開始44秒で失点し、完敗を喫したインテル。だがこの日は、逆に25秒で先制に成功する。カンビアッソのパスに先発復帰のミリートが反応すると、飛び出したGKノイアーがエリア外でクリア。これをスタンコビッチがハーフライン付近からダイレクトで合わせると、ボールはガラ空きのゴールへと転がり込んだ。

幸先の良い出だしを切ったインテルだが、試合を支配できず、守備の緩さからシャルケにピンチをつくられる。4分には、内田の見事なクロスからラウールにヘディングを放たれるが、これは枠をとらえず救われた。攻撃ではミリートが最終ラインの隙を突く良い動きを見せるものの、インテルは守備でもろさを見せる。

すると17分、セットプレーからシャルケは試合を振り出しに戻す。CKにフリーのパパドプロスが頭で合わせると、GKジュリオ・セーザルが弾いたこぼれ球をマティプが押し込んだ。勢いに乗るシャルケは19分、内田がミリートを倒してあわやPKという場面もあったが、主審の笛は鳴らず。直後にフラードが見事なボレーでインテルゴールを襲うが、ここはJ・セーザルに防がれた。

24分にケガでスタンコビッチを失ったインテルは、依然として守備は不安ながらも、攻撃でチャンスはつくる。そして34分、スナイデルのパスに反応したカンビアッソが頭で落とし、これにミリートが反応して再びリードを奪い返した。

ところが、やはりインテルは守備がネックとなり、このアドバンテージも守れない。40分、バウムヨハンのスルーからエドゥにシュートを放たれると、一度はJ・セーザルが懸命に弾いたものの、こぼれ球をそのままエドゥに押し込まれた。

2-2のタイスコアで迎えた後半、勝ち越したいインテルは立ち上がりから攻撃を仕掛ける。まずはスナイデルのパスからミリートが抜け出すが、シュートはポストの横へ。さらに48分、再びスナイデルから、今度はエトーがシュートへ持ち込むが、ノイアーのスーパーセーブに阻まれる。

守護神のビッグセーブでピンチをしのいだシャルケは、インテルのずさんな守備を突いてシーソーゲームに終止符を打つ。まずは53分、ファルファンのスルーを受けたラウールが、見事なコントロールから逆転に成功。さらに57分、フラードのクロスがラノッキアのオウンゴールを誘い、アウェーゴール4点を奪う最高の展開へと持ち込む。

守備が崩壊したインテルは、62分にキヴが2度目の警告で退場となり、数的不利にも立たされる。65分のフラードのシュートがポストに救われ、75分のファルファンの突破からのピンチも守備陣総出でしのいだものの、直後にエドゥのミドルで5点目を奪われた。

76分に長友が登場し、注目された日本人対決が実現。同サイドの両者が競り合う場面も見られたが、試合の大局は変わらず。サン・シーロの観客が沈黙する昨季王者相手の快勝で、シャルケがベスト4進出に大きく前進した。

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