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ライブ

ブンデスリーガ

  • 2013年10月26日
  • • 22:30
  • • ヴェルティンス・アレーナ, Gelsenkirchen
  • 主審: K. Kircher
  • • 観客: 61973
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終了
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ドルトムントが昨季のリベンジ、敵地でルールダービー制す 内田はフル出場

ドルトムントが昨季のリベンジ、敵地でルールダービー制す 内田はフル出場

Bongarts

3ー1でライバルを下す

26日に行われたブンデスリーガ第10節、シャルケ対ボルシア・ドルトムントのルールダービーは、アウェーのドルトムントが3ー1で勝利した。シャルケDF内田篤人は、フル出場している。

ドイツで最も熱狂的なダービーといわれる大一番。開始直前にサポーターから発煙筒が投げられ、5分遅れでキックオフされたこの試合は、立ち上がりにホームのシャルケが積極的な姿勢を見せた。が、前線からの組織的プレッシングと攻守の切り替えの速さに勝るドルトムントが、瞬く間に主導権を握り返す。

そして14分、右サイドのグロスクロイツからロイス、ムヒタリャン、ロイスとパスが渡り、最後の折り返しに中央から合わせたオーバメヤンがゴール。ドルトムントらしい流れるような美しい攻撃で、幸先の良い先制点を手に入れた。

ホームであっさりと負けるわけにはいかないシャルケだが、相手のハイプレスに引っかかり、思うように攻めを構築できない。内田も右サイドをたびたび駆け上がるが、得点につながりそうなクロスを上げるに至らない。

それでも29分、左サイドからペナルティーエリアにかけて強引なドリブル突破を試みたフクスがスポティッチに倒されPKを得る。これをボアテングが満を持して蹴るが、相手守護神ヴァイデンフェラーに読み切られ、セーブされてしまう。シャルケは前半最大の同点機を逃して折り返すことになった。

1点のリードを確実に守りつつ、要所要所で鋭い攻めを繰り出すドルトムントが優位にゲームを運んで迎えた後半。シャルケは良いスタートを切りたかったが、開始早々、グロスクロイツに後ろから引っかけられたアオゴが激怒。ボアテングが止める入るなど不穏な空気が漂った。

一抹の焦りをのぞかせるシャルケに対し、ドルトムントは余裕ある戦いぶりを披露。51分に追加点を奪う。右サイドからドリブルで突進したムヒタリャンが中央を上がったシャヒンにパス。GKヒルデブラントの位置をしっかり見て、左足を振り抜いた。ドルトムントが2ー0とリードを広げ、勝利に大きく近づいた。

しかし、シャルケもこのままでは終わらなかった。ケラー監督はフクスに代えて18歳のマイヤーを投入。トップ下に入ったこのマイヤーがいきなり大仕事をしてみせる。62分、左よりの位置で縦パスを受けてペナルティーエリア内で相手をかわしてショライへパス。そのシュートがGKに当たってこぼれたボールを左足で押し込み、1点を返すことに成功する。若い力の活躍に、スタジアムの盛り上がりは最高潮に達した。

それでも試合巧者のドルトムントには、相手の追い上げムードを確実に断ちきれるだけの底力があった。84分、人数をかけて攻め込んでいたシャルケのショライから奪ったボールを、ムヒタリャンが凄まじいスピードと走力で一気に相手陣内へ持ち込み、右から飛び込んだ途中出場のブワシュチコフスキへラストパスを送った。これを彼が確実に決め、3点目をゲットする。クロップ監督の的確な采配と電光石火のカウンターに、シャルケの面々は手も足も出なかった。

ラスト15分間もドルトムントがセーフティーな戦い方で試合をリードし、最終的に3ー1で快勝。実力通りの強さを改めて示した。シャルケの方は手痛い今季リーグ戦4敗目。22日のチャンピオンズリーグ、チェルシー戦に続く黒星となった。 ブンデスリーガのライブ&オンデマンドは DAZN.com で。

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