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ライブ

コパ デル レイ

  • 2013年2月1日
  • • 6:00
  • • ビセンテ・カルデロン, Madrid
  • 主審: Miguel Angel Ayza Gamez
  • • 観客: 45000
2
終了
1

アトレティ、セビージャの“手”によってコパ準決勝に先勝

アトレティ、セビージャの“手”によってコパ準決勝に先勝

DANI POZO

全ゴールがハンドから生まれる

31日のコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグ、ビセンテ・カルデロンでのアトレティコ・マドリー対セビージャは2-1でアトレティコが先勝した。シメオネ監督率いるチームは、カルデロンでの公式戦連勝記録を19に伸ばしている

伝統的にファンが強い対抗意識を抱く両チームがコパで激突。同大会での対戦は、新たな因縁として記憶されている2009-10シーズンの決勝(2-0でセビージャが勝利)以来となる。1500人以上のセビジスタが、警察にガードされながらマジョール広場からカルデロンに向けて行進するなど、試合前から緊張と熱狂がマドリッドを包み込んでいた。

試合は激しいフィジカルコンタクトの応酬に。そのような状況で、アトレティコがカウンターから決定機を築いていく。ファルカオ不在のロヒブランコ(赤白の意)は、29分にアドリアンの折り返しからコケ、38分にロングフィードからアドリアンと次々にシュートチャンスを迎えた。しかしセビージャの新加入GKベトの壁を崩せず、スコアレスのまま試合を折り返す。

アトレティコが先制したのは、後半開始から3分後のことだった。ジエゴ・コスタのボールを奪おうとしたスパヒッチがハンドを犯し、アイサ・ガメス主審が一発レッドの判定。このPKをD・コスタ自身が決めた。しかし55分、ヘスス・ナバスのパスをハンドで止めたゴディンも一発退場に。ネグレドがPKを決めて、対戦人数、スコアともに再びイーブンとなった。

シメオネ監督はコケの代わりにカタ・ディアスを入れてセンターバックを補充。さらにアドリアンをセボジャ・ロドリゲスと代え、サイド攻撃を強化した。対するエメリ監督はマドゥーロとの交代でボティアをピッチに入れ、スパヒッチの穴を埋めた。

そして70分、三度ハンドからゴールが…。C・ロドリゲスを止めようとしたフェルナンド・ナバーロがボールを手で触り、A・ガメス主審がイエローカードを提示。D・コスタがこのPKも成功させ、アトレティコが勝ち越しに成功した。またもビハインドを背負ったエメリ監督は76分、コンドグビアとの交代で元アトレティコのレジェスを投入し、難局の打開を図った。

だが85分、D・コスタを倒したF・ナバーロが2枚目のイエローカードによって退場に。9人となったセビージャを相手にアトレティコがリードを守り切り、ハンドが主役となった試合を制している。なおサンチェス・ピスファンでのセカンドレグは、2月27日に開催される予定だ。 コパ・デル・レイのライブ&オンデマンドは DAZN.com で。

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