Getty Images Sport「『シティで何が起こったの?』と聞かれるけど…」新天地で輝き放つグリーリッシュ、マン・Cでの反省は?
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特設ページはコチラジャック・グリーリッシュは2025-26シーズン、好調なスタートに大きく貢献し、エヴァートンのファンの間で英雄としての地位を早くも確立している。30歳の同選手は、ブライトンとウォルヴァーハンプトン戦で勝利、そして古巣アストン・ヴィラとの一戦で勝ち点1をもぎとり、デビッド・モイーズのチームの好スタートを支えている。
Getty Images Sport昨シーズンにマンチェスター・シティで困難な時期を過ごしていたグリーリッシュは、エヴァートンへの加入で、サッカーに対する「愛を再び感じる」ようになったという。昨シーズン、グリーリッシュはプレミアリーグ20試合に出場したが、そのうち13試合は途中出場。ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで評価を下げたシーズンだった。
ナイトライフを楽しむことでしばしば報道に取り上げられてきたグリーリッシュは、当時もっと良いタイミングでパーティーに参加することができたとしつつ、シティでの期間は成功したものだったと主張する。グリーリッシュは、グアルディオラ監督のもとで公式戦157試合に出場し、2022-23シーズンには三冠を達成した。
Getty Images Sport元アストン・ヴィラの監督ティム・シャーウッド氏とのイギリス『スカイ・スポーツ』でのインタビューで、グリーリッシュはこう語った。
「人々は『彼は出かけるのが好きだ、パーティーが好きだ』と言うけれど、それは本当だ。僕も人生を楽しんで生きたいし、それを楽しみたい。でもそれをするには時と場所があるんだ」
「正直に言うと、時に適切なタイミングを選んでいなかったことがある。シティでは特に、自分で不利になることをしてしまったこともあると言えるけど、それが全ての原因ではなかったと思う」
「『シティで何が起こったの?』と聞かれるけれど、そこでは2年間良い経験をしたよ。最初の年はすべてに慣れるための時間だったし、あの大金で移籍して、プレッシャーや監督のプレースタイルに慣れる必要があった。2年目にはトレブルを達成し、素晴らしい年だった。3年目は本当に自分自身の問題で、うまくいかなかった部分もあったと感じているんだ」
グリーリッシュはエヴァートンへの移籍について語り、「人々は僕に『なぜエヴァートンに行くのか』と言っていたが、僕は『どういう意味だろ?』と思っていた。エヴァートンはビッグクラブだよ」
「愛されていると感じるとき、僕はベストを尽くす。ピッチ外ではかなり傷つきやすく、再び愛を感じ、また笑顔でプレーしたいという気持ちで目を覚ますためにどこかに行きたかったんだ」
「当然、人々は僕についてのイメージを持っているが、サッカーをすることより好きなことはない。それがトレーニングのピッチであろうと、僕はただサッカーをするのが大好きだ」
Getty Images Sportグリーリッシュは、月曜日にウェストハムとの一戦で好調を継続することが期待される。また、エヴァートンも、ミッドウィークのカラバオカップ3回戦でウルブスに0-2で敗れた失望を払しょくする必要がある。ウェストハムはグラハム・ポッター監督が解任され、新たにヌーノ・エスピリト・サント監督が就任して初戦となる。
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