日本と馴染み深いヴェンゲル氏、CWC参戦の浦和に「日本で最も大きなポテンシャルと基盤を持っているチーム」

元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏が浦和レッズについて言及している。

FIFAクラブワールドカップ2025のグループステージの組み合わせが決定した。浦和レッズはグループEでインテルやアルゼンチンの強豪リーベル・プレートと対戦することが決まった。

この抽選会でステージに登壇していたヴェンゲル氏は浦和について問われ、以下のように語っている。

「日本のサッカー選手はとても素晴らしい進歩を見せている。そしてこのクラブ（浦和レッズ）は日本で最も大きなポテンシャルと基盤を持っているチームだ。今季のJリーグでは難しい時間を過ごしているが、来年はより強くなって戻って来ると約束してくれた。次の移籍マーケットではいい驚きをもたらすことができるだろうとね」

なお、浦和は今季Jリーグで苦戦しており、最終節を残して12位に沈む。来夏開幕のクラブワールドカップまでにどのようなチームとなっているだろうか。