浦和レッズは4日、KVコルトレイク(ベルギー1部)から金子拓郎が完全移籍で加入することで合意したことを発表した。
現在27歳の金子は、2019年に特別指定選手として北海道コンサドーレ札幌でトップチームデビュー。同クラブで5年間を過ごすと、2023年7月にディナモ・ザグレブへ期限付き移籍で加わった。クロアチアの強豪では公式戦41試合に出場、5ゴール6アシストでリーグ戦とカップ戦の2冠を経験。今季はコルトレイクへと完全移籍し、ベルギーの地で14試合出場1ゴールを記録している。
そんな27歳MFだが、浦和への完全移籍で合意に達している。クラブ公式HPでは、以下のように意気込みを語った。
以下に続く
「浦和レッズに加入しました金子拓郎です。本当に強い覚悟をもってこの移籍を決断しました。タイトル獲得のために全力で闘います。よろしくお願いします」
同日には、ディナモ・ザグレブに期限付き移籍していたDF荻原拓也が復帰することを発表していた浦和。夏に行われるクラブ・ワールドカップを見据え、積極的な補強を展開している。