Urawa-Reds(C)Getty Images

浦和サポによる圧巻大合唱の見送りが現地メディアでも話題に…クラブW杯開催地サウジには約4000人のファンが日本から参戦と報道も

浦和レッズサポーターが海外でも注目を集めている。

15日にジェッダで行なわれるクラブ・ワールドカップ2023(CWC)北中米カリブ海王者クラブ・レオン戦に向け、日曜に最後のトレーニングを行なった浦和。

サウジアラビア遠征を前に、浦和はファンに最終練習を公開。夜には相当数のファンがトレーニング施設を囲み、選手に向けて大合唱でお見送り。圧巻の雰囲気には選手たちもスマートフォンで動画を撮るなど、感銘を受けた様子。浦和公式『X』(Twitter)も同場面の動画を投稿し、Jリーグファンの間でも話題となっていた。

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対戦相手となるクラブ・レオンの本拠地メキシコでは、『Soy Fiera.com』が浦和ファンの大合唱について特集。「横断幕とチャントで、レッズファンは月曜日の夜にアラビアの地に降り立つスター選手たちに別れを告げた」と紹介している。

さらに同メディアは、多数の浦和のファンが試合開催地ジェッダへ向かう予定だと報道。「この1週間で、推定4000人の日本人ファンがジッダに到着すると予想されている」と伝えている。

注目のCWC2回戦 浦和vsクラブ・レオンは、日本時間15日の23時半からキックオフ予定だ。勝利すれば、準決勝でマンチェスター・シティと決勝進出をかけて戦うことになる。

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