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U-20日本代表がW杯開幕戦で白星発進!主将・市原吏音のPK弾に石井久継が追加点

U-20ワールドカップが開幕し、U-20日本代表はU-20エジプト代表と対戦した。

日本代表は小杉啓太、喜多壱也、大関友翔、佐藤龍之介らが先発、キャプテンは市原吏音となった。ヴァランシエンヌの高岡伶颯はベンチスタートとなった。

序盤は一進一退の展開が続く中、29分にエリア内で齋藤俊輔が倒されて日本がPKを獲得。市原がゴール左に沈め、待望の先制点を挙げた。その後も日本はタイトな守備を継続しファウルもありながら、エジプトの反撃を抑える。危険なシーンもありながら、GKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾の飛び出しでピンチを脱する。

日本が前半を1点リードで終えると、後半開始早々に追加点。齋藤のスライディングでつなぐと、拾った石井久継が右足でゴール右へ流し込み、鮮やかなシュートでリードを広げた。

その後、日本がボールを支配しながら試合をクローズ。2-0で終え、開幕戦を勝利で飾っている。

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