サウサンプトンの菅原由勢は、アーセナル戦後に現地メディアから厳しい評価を受けた。
5日に行われたプレミアリーグ第7節でサウサンプトンは敵地でアーセナルと対戦。55分にキャメロン・アーチャーが先制点を挙げたサウサンプトンだが、58分に同点にされると、68分に逆転、88分に試合を決定づけるゴールを許してサウサンプトンは1-3でアーセナルに敗れた。
試合後、『90MIN』では両チームの採点を実施。この中で菅原は両チーム最低となる3点の評価に。同メディアはパフォーマンスについて「ラヒーム・スターリング相手に前半は比較的快適そうに見えたが、ガブリエウ・マルティネッリが押し込んだ場面ではどこにも見当たらなかった。アーセナル3点目につながるポゼッションをブカヨ・サカに渡してしまった」と厳しい評価。
以下に続く
また、『デイリー・エコー』のアルフィ・ハウス氏は失点に絡んだ菅原について「ユキ・スガワラにとって悪い1週間だ」と綴るも、チーム全体については「複数のポジティブとともに中断を迎えることができる」と伝えた。
その他、『スカイスポーツ』でも菅原は両チーム最低となる5点、『BBC』のユーザー評価でも5.34と評価を伸ばせなかった。