ボルシアMGのFW福田師王がトップチームで初ゴールを挙げている。
2023年にボルシアMGへ加入した福田。セカンドチームが主戦場となっていたが、2024年1月からトップチームへ。2シーズンでブンデスリーガ6試合に出場していた。
14日にはブンデスリーガ第17節でヴォルフスブルクと対戦。板倉滉は先発出場、福田はベンチスタートとなった。試合はヴォルフスブルクペースで進み、3分にPKで先制を許す。
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後半に入ると、立て続けに失点。60分に追加点を奪われると、75分にもマクシミリアン・アーノルド、83分と87分にルーカス・ヌメチャがゴールを挙げ、5-0とされる。
それでも、70分からピッチに入っていた福田が一矢報いる。後方からのパスを前線で福田がワンタッチでつなぐ。アルザーヌ・プレアが拾うと、猛然と駆け上がっていく福田にスルーパス。これを福田が右足ダイレクトで流し込み、初ゴールを挙げた。
ボルシアMGは1-5と敗れたものの、福田にとっては待望のトップチーム初ゴールとなっている。