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旗手怜央が語る、新天地で受け入れられる方法とは?「個性も大事だけどピッチ上で結果を」

セルティックMF旗手怜央は、クラブ公式『YouTube』チャンネルで自身がチームメイトから受け入れられた瞬間を語った。

2022年からセルティックに在籍し、初年度から見事な活躍を見せてきた旗手。これまで公式戦105試合で20ゴール20アシスト、今季はチャンピオンズリーグ初ゴールも記録するなど、チームの攻撃を牽引している。

そんな26歳の日本代表MFは、セルティックの公式『YouTube』チャンネルに登場。現在の活躍はこれまで様々なポジションでプレーしてきた過去の経験が生きていると語り、「色々な指導者と一緒にやらせてもらったことが大きい」と過去の恩師たちへの感謝を示した。

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また「(セルティックで)これまでに決めたゴールの中で特別なものはある?」との質問には、「特に印象に残っているのは初ゴールを決めた時」と回答。加入後2試合目のハーツ戦で見事なミドルシュートを沈めているが、その時を振り返って「攻撃の選手がゴールを決めると気持ち的にも落ち着きが出てくるし、チームメイトからも受け入れられた気がする」と語り、チームの一員となった意味でも重要なゴールだと感じていることを明かした。

また旗手は、レンジャーズ戦での2ゴールがサポーターから受け入れたタイミングだとし、「キャラクターも大事だけど、選手である限りピッチ上で結果を残さないといけない。その結果が加入2試合目、3試合目ですぐに決まったので、それがチームに受け入れられたところだと思う」と明かしている。

さらに「これほど熱いサポーターというのはなかなかいないと思うので、すごく心強い存在」とサポーターの偉大さを口にした旗手。今後もセルティックでの活躍に期待がかかる。

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