セルティックは、古橋亨梧が1月にクラブを去ることはないと考えているようだ。
2021年にセルティックに加入し、アンジェ・ポステコグルー前監督の下で結果を残した古橋。指揮官がブレンダン・ロジャーズ監督に代わってもエースの座を他の選手に譲らず、今季も19試合で8ゴールとチームを牽引する存在となっている。
そんな古橋に対しては、以前から恩師ポステコグルー監督が率いるトッテナムなど、複数のプレミアリーグのクラブが関心を寄せていると伝えられていた。しかし、セルティック側は2027年夏まで契約を残している古橋が当面の間、退団することはないと考えているようだ。
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『GIVE ME SPORT』の移籍情報に精通するディーン・ジョーンズ氏は、トッテナムが1月に古橋を獲得するのは「難しい」と主張。クラブでの未来に焦点を当てていると語った。
「当面は無理だと思う。トッテナムが1月に獲得するのは難しいだろうね。セルティックは彼を失いたくない。だから、シーズン途中での移籍の可能性は低いだろう。セルティックからすれば、彼がクラブに残るという事実に完全に集中し続けるだろうし、心配はしないだろう」