スタッド・ランスがクープ・ドゥ・フランスベスト32でPK戦の末にモナコを退けている。
クープ・ドゥ・フランスで激突した両チーム。スタッド・ランスは伊東純也と中村敬斗、モナコは南野拓実が先発して日本人対決が実現した。
モナコがボールを支配する中、先制したのはスタッド・ランス。45分、セットプレーからセドリック・キプレが頭で合わせ、先制点を挙げる。後半に入ると、南野がチャンスメイクし、右サイドからのクロスで好機を作るも、ブレール・エンボロがこのチャンスを活かせず。
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それでも70分、モハメド・サリスがヘディングシュートを決めてモナコが同点に追いつく。73分には、相手のクリアミスを南野が拾ってエリア内でDFに倒されるが、ファウルはなし。PKは与えられず、1-1のままPK戦へと突入する。
モナコは最初の3人が連続して失敗したのに対し、スタッド・ランスは1人目の中村敬斗が成功すると、3人目のキプレを除いて3人が成功。PK戦3-1と制し、スタッド・ランスが次のラウンドへ駒を進めている。