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レアル・マドリーのティボー・クルトワは、チャンピオンズリーグ(CL)優勝決定後に涙したことを明かした。
1日に行われたCL決勝でレアル・マドリーはドルトムントと対戦。前半に守護神クルトワの好守もあり、スコアレスで試合を折り返したレアル・マドリーは、74分にCKからダニ・カルバハルがネットを揺らして先制し、83分にはヴィニシウス・ジュニオールが追加点をマーク。ドルトムントに最後まで反撃を許さなかったレアル・マドリーは2-0で勝利して15度目のCL制覇を成し遂げた。
今シーズン開幕前に膝靱帯断裂の重傷を負い、終盤になってようやく復帰できたクルトワは、それまでゴールを守ってきたアンドリー・ルニンが体調不良の影響で決勝で先発出場。好パフォーマンスを見せて優勝に貢献した同選手は、試合後にフランス『Canal+』に対して思いを語った。
「とてもうれしい。このようなシーズンを送り、とても難しいものだったから、少し涙を流してしまった。この試合でクリーンシートを達成したことはファンタスティックだ。前半、僕たちは幸運で、彼らは僕たちよりも良いプレーをしていた。僕たちは後半になって良くなった」
「難しい試合になるとわかっていたし、どのようにしてこの試合に勝利すればいいのかわからなかった。でも、僕たちはセットプレーで彼らの問題になれることをわかっていた。(ドルトムント)ゴールキーパーの(グレゴール)コベルはビッグセーブを見せていたけど、僕たちが先制点を取った。勝利できて安心した」