マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は、ジャック・グリーリッシュの自宅が空き巣に入られたが、幸いにも彼の家族に被害はなかったと報告した。『ESPN』が伝えた。
事件があったのは27日とのことだ。グリーリッシュがプレミアリーグ第19節のエバートン戦に出場している最中、自宅に強盗が入る事態に。当時、自宅には婚約者やグリーリッシュの両親と祖母、2人の妹と弟など親族約10名が試合をテレビ観戦していたようで、強盗が入り、上の階で物音と犬が騒いで吠えているのを聞き、警察に通報される非常ボタンを押したとされる。
結果的に多くの宝石や時計が盗まれる事態となり、被害総額は100万ポンド(約1億8000万円)にのぼるという。その後の状況が心配されていたが、グリーリッシュの現状についてグアルディオラ監督が報告した。
「幸いなことに、家族は中にいたが何も問題は起こらなかった。いろいろなことが起こるのが現代の姿である。彼と彼の家族にとっては最悪の瞬間だったが、幸いにも中にいた人々は被害を受けなかったようだ」
グリーリッシュは、土曜日の最下位シェフィールド・ユナイテッドとのホームゲームには出場できる見込みとしている。


