Benjamin-SeskoGetty Images

ライプツィヒのシェシュコ獲得が困難に?アーセナルがターゲット変更に迫られる可能性

アーセナルは、今冬の移籍市場でターゲットとしていたベンヤミン・シェシュコの獲得が困難となったようだ。『ESPN』が伝えた。

現在、アーセナルはブカヨ・サカやガブリエル・ジェズスが負傷離脱中でアタッカー不足が嘆かれている。ミケル・アルテタ監督はプレミアリーグのタイトルレースで不安定な状況が続く中、アーセナルの攻撃陣を強化したいという意向を隠しておらず、ライプツィヒのシェシュコに関心を寄せていることが伝えられていた。

ただ、『ESPN』によると、シェシュコがシーズン終了時に7,000万~7,500万ユーロ(約113億3000万円~約121億4500万円)での移籍を許可される可能性は十分にあるものの、ライプツィヒは今月の退団を認めないつもりのようだ。正式なオファーを出したクラブはまだないものの、シェシュコがドイツに残る可能性が高まっており、月曜日の期限までにアーセナルが戦力を補強するためには他の選択肢を探る必要があると伝えた。

これにより他の選択肢を検討する必要に迫られているアーセナルは、長らく約6,000万ユーロ(約97億円)の解除条項を持つアトレティック・クルブのニコ・ウィリアムスに注視している模様。また、ドゥシャン・ヴラホヴィッチの獲得も検討したものの、パリ・サンジェルマンからランダル・コロ・ムアニが加入したにもかかわらず、本人がユヴェントスを離れることに消極的だとしている。

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