アルビレックス新潟は13日、松橋力蔵監督の退任を発表した。
横浜F・マリノスのコーチを経て、2022年から新潟の指揮官を務める松橋氏。そのシーズンにJ1昇格へと導くと、2023シーズンは10位で悠々と残留を決めていた。一方で、今季は16位に終わり、退任が決定している。
公式サイトを通じて松橋氏は以下のようにコメントしている。
以下に続く
「アルビレックス新潟ファミリーの皆様へ。今シーズンも温かいご支援、ご声援をいただきまして、本当にありがとうございました。てっぺんを目指してスタートした今シーズンですが、達成することなく終えてしまい、誠に申し訳ございません」
「私ごとではありますが、今シーズンをもってアルビレックス新潟を離れることとなりました。監督としてのキャリアをスタートするチャンスを与えてくださったクラブ関係者の皆様、そして、未熟な私を厳しくも温かく見守ってくださいました、ファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました」
「この決断をしてから語り尽くせないほどの思い出が今、甦ってきます。そのすべてが多くの方々に支えられ、包まれていたことに感謝の気持ちでいっぱいです。出会えたすべての方々に感謝を申し上げます。4年間、お世話になりました。アルビレックス新潟のさらなる発展を願っております。ありがとうございました」