ナポリのジョヴァンニ・マンナSD(スポーツディレクター)が5日、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じ、FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアやFWヴィクター・オシムヘンらの去就に言及した。
ナポリは今シーズン、リーグ戦14試合を終えて32ポイントを獲得し、首位を走っている。そんな中、ナポリのマンナSDが、今後の去就が注目されているジョージア代表FWクヴァラツヘリアやウルグアイ代表MFマティアス・オリベラに言及した。2人はナポリと2027年までの契約を結んでいるが、ナポリSDはジョージア代表FWに関して、交渉をシーズン終了後に先送りする意向を示した。
「われわれは、所属選手の代理人全員と面会しているが、オリベラの代理人とは、いろんなことを話した。マティは良いシーズンを送っているので、われわれは極めて満足している。今後、様子を見ていきたい」
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「クヴァラツヘリアを巡っては、会って話をした。われわれとして、いまのところは話を続けるつもりはない。まだ2年間の契約が残っているので、シーズン終了後に再開するつもりだ。彼には、ピッチに集中して欲しい。彼にご褒美を与えたい」
最後にマンナSDは、現在ガラタサライへ期限付き移籍中のヴィクター・オシムヘンにも言及。囁かれている来年1月のパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍について「技術的に可能だ。だが、誰からも連絡は来ていない」と明かした。